お久しぶりです、杏です!
本日はカナダでの自炊のコツを私なりにまとめていこうと思います。
生きていくには食事は不可欠…
でも、右も左も分からない国で自炊するのは一苦労です。
日本であれば、商品名も難なく読めるし、なんとなくでもお買い物できます。
しかし、カナダでは商品名はもちろん英語とフランス語表記(読めない!分からん!)
見たことのない商品の数々…
何が安いの?何を買えばいいの?これって高いの?っていうか、これ何?
と、内向型でお外は苦手、だから買い物を手早く済ませてさっさと帰りたいのに
何を買えばいいのか分からず、私はスーパーで途方に暮れました。
そして帰ったら帰ったで、あまり見慣れないコンロや炊飯器(?)にまた頭を抱える私。
料理は別に嫌いじゃない、
でも使い慣れない調理器具を説明なしに使える感性は私にはない。
シェアメイトもいるから一刻も早く部屋に帰りたいのに…!
この気持ち、内向型さんにはご理解いただけると思います…。
とにかく刺激でいっぱいのところを供給過多の情報でノックダウンされる、そんな気分です。
さて、長くなりましたが、そんな風になかなか難しいカナダでの自炊ですが、
内向型さんでもあまり消耗せずに自炊ができるコツをお伝えします。
- カナダで自炊ってどうやったらいいの?
- なるべく楽に自炊したいな
- どうやったら自炊の負担減らせるんだろう
- 不健康な食生活は困る…!
こういった疑問やお気持ちをお持ちの方に参考になるようまとめました!
キーワードは『ルーティン化!』です。
自炊メニューをルーティン化しよう
まず、第一に自炊メニューのルーティン化してしまいましょう!
何食べたらいいかな?どうしようかな?
こういう気持ちはわくわくする時もあれば、うんざりする時もあります。
特に海外にきて、お仕事をして、いっぱい刺激を受けて…
すで疲れ切っている内向型さんとっては
もう、これ以上頭使いたくないな…。となるのも当たり前です。
ですので、基本的な自炊はルーティン化して考える手間を省きましょう!
例えば、朝はシリアル+牛乳、お昼は賄い、夜は具沢山スープ+炭水化物
こんな風にルーティン化することで、
一から考える手間を省いた上に、お買い物もしやすくなります。
メニューを決めるコツは、
なるべく時間がかからず、バリエーションを出せる
そんなメニューにすると続けやすいですね。
毎日毎食同じメニューでも平気!そんな方はバリエーションのことは考えなくてもOKです。
因みに私の場合は、
朝 具沢山スープ+オートミール
昼 賄い(休日は好きなものを食べる)
夜 具沢山スープ+冷凍うどんorパスタorご飯
これが基本ルーティンです。
気分によっては変えることももちろんありますが、
ご飯?何でもいいやー、の時はこのメニューです。
お買い物のルーティン化をしよう
次に、大まかなメニューが決まったら買い物リストの作成をしてみましょう。
それをルーティン化することで、買い物をぐっと楽にできます。
上記の例で出した
朝 シリアル+牛乳 お昼 賄い 夜 具沢山スープ+炭水化物
これを基に買い物リストを作成してみると…
- シリアル(飽きないように2種類)
- 牛乳
- 炭水化物(パンやパスタ、オートミールなど何種類かあると便利)
- スープの素になるもの(コンソメ、白だし、鶏がらスープの素など)
- 簡単に扱える野菜(手でちぎれるレタス類やミックスベジタブルなどの冷凍野菜)
- 手軽なたんぱく質源(卵、豆腐、ソーセージ、冷凍餃子、冷凍エビなど)
こんな感じになります。
で、あとはこれをベースに冷蔵庫や収納のキャパと相談の上、お買い物するだけです。
野菜やたんぱく質源はその時安いものなどで変化させてもOKです。
※私は基本めんどくさがりなので包丁まな板を使わないで済む食材を選びがちです笑
こんな感じで少し変化はさせるけど、ベースはこんな感じ!
というのが決まれば、お買い物をするときも大体決まった売り場に行けば見つかるので
お買い物へのストレスがぐっと減ります。
あとルーティン化すると大体の出費の目途が立ちやすくなって家計管理も楽に!
ですのでお買い物をルーティン化すると一石二鳥です。
調理法もルーティン化しよう
さて、最後は調理法もルーティン化しようということで…
どこまでルーティン化するんだよって話なんですが笑
調理法もある程度ルーティン化しておくと、
もうベッドにぶっ倒れたい…
というときでも、何にも考えず作れるのでおすすめです笑
私のおすすめは、20㎝くらいのフライパンで全て済ますことです。
正直、一人分であれば
スープを作るのも、パスタ茹でるのも、冷凍うどんゆでるのも、雑炊作るのも…
20㎝くらいの普通のフライパンがあれば全然大丈夫です。
20㎝くらいってどんなサイズ…?って方は、
目玉焼き1個+ウインナーが数本炒められる感じのサイズ感です笑
いつも使う調理器具を決めると、目分量で調理しやすくなるので
料理がぐっと簡単になります!
先ほどの例で例えば具沢山スープを作る…という時は、
いつも同じフライパンに、いつもと同じくらいお水を入れて…具材をいれて…
煮立ててる間に炭水化物を用意して…(パスタなら折ってフライパンにIN、パンならトースターにIN)
完成!
という感じにシンプルにほぼ同じ道筋を辿るレシピであれば、結構簡単に済ませることができます。
あと、何より、ワンパンだと洗い物が少ないのもいいところです。
仕事の皿洗いは苦じゃないんですが、家事としての皿洗いが私は嫌いです
こうすることでキッチンにいる時間も最低限に済み、
シェアメイトとバッティングもしにくくなります。
まとめ ルーティン化すると自炊はぐっと楽になります
さて、いかがだったでしょうか?
要は、いちいち考えず、ルーティン化にしてしまうことで自炊を負担なくできますよというお話でした。
休日など元気のある時、やる気のある時は
ルーティンから外れて自炊されるのももちろん良いと思います。
ただ日々色々と削られるなかで、
どうにか健康的な自炊を継続したい…
そんな時はルーティン化をして、負担を減らし、健康維持に努めるのが
現状ベストなのかなあと、私は日々の生活から感じましたので
今回はルーティン化のお話をさせていただきました。
このルーティン化であれば料理が不得意な方でも毎回ほぼやることが一緒なので
そこまで難易度も高くないと思います。
細かいおすすめの食材ですとか、私の実際作ってるメニューについては
また別の記事でまとめさせていただきますので興味があれば見てやってください。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです!